国土交通省による 「安心Ｒ住宅」 （特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度）という新しい制度が始まります。
平成２９年１２月より事業者団体の登録を開始し、本年度（平成３０年）４月からは不動産広告で 安心Ｒ住宅 のロゴマーク使用が開始される予定です。
安心Ｒ住宅 は安心・安全に取引できる中古住宅を選別するためのラベリングの仕組みです。
耐震性があり、インスペクション（建物状況調査等）が行われた住宅で、リフォーム等について情報提供が行われる既存住宅に対し、国の関与のもとで事業者団体が標章（ロゴマーク）を付与する仕組みです。標章とそれを使用できる既存住宅の要件を国が設定し、標章の使用を希望する事業者の団体を審査・登録して許諾する。事業者は、事業者団体が設定する住宅リフォーム工事の実施判断基準などを遵守した上で、要件に適合した住宅について、広告時に標章を使用できるしくみとなります。 |
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安心Ｒ住宅 とは、中古住宅流通の阻害要因である 「不安、汚い、わからない」 といった中古住宅のマイナスイメージを払拭するための仕組みで、国に登録された事業者団体が定めた基準を満たした物件について、専用のロゴマーク表示を認める制度 になります。
建物の性能がわかりにくい中古住宅流通において、住宅購入希望者にとって選択に必要な情報が増えることはプラスになる制度だと思われます。 |
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詳しくは、下記関連サイトをご参照ください。
● 国土交通省 報道発表資料 ⇒ 「安心Ｒ住宅」制度（特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度）
● 国土交通省 報道発表資料 ⇒ 概要 ＰＤＦ
● 国土交通省 報道発表資料 ⇒ まんがでわかる！安心Ｒ住宅 ＰＤＦ
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